ソーマダイン クロススティム LX-1は、愛知電子工業株式会社が製造販売する微弱電流治療器です。ソーマダインはアメリカの物理学者・ザニエル博士により開発され、微弱電流を患部に流し細胞レベルまで侵入させます。これにより、細胞のもつ電気的な性質を正常に活性化させ、組織の修復や炎症による痛みの軽減を行うのが目的です。

■更に進化したソーマダインの新機能

従来の治療器に3つの新機能を搭載させ、更に進化したのが、ソーマダイン クロススティム LX-1です。

1つ目は、ハンドローブ　QuattroxX（クワトロクロス）。

使いやすさを重視したハンドローブは、手元でシステムコントロールが可能です。通電量の変化お知らせ機能のスキャンモード機能がプラスされ、スキャンスイッチとヒータースイッチは、ON・OFFで簡単に切替ができます。出力調整も画面で確認が可能。人体接触面には、4点クロスで通電し、心地よいと感じる温もりで保温します。

2つ目は、四肢クリップを二股バンドに置き換えて、両手からの通電が行えるようになりました。身体の部位だけでなく、全身の生体エネルギーの流れを整えて脳の奥深くへと働きかけます。

3つ目は、搭載されている治療プログラムが20種から36種まで増大。症状に合わせた治療を幅広く行えるようになりました。見やすい表示と、LED画面での簡単設定。緊急停止リセットボタンと、出力急激上昇防止ダイヤル付きで、安全性も充分に配慮されています。

■現代人の抱えるストレスにもアプローチ

日々、忙しく駆け回る現代人にとって、さまざまなストレス（精神、仕事、環境、気候等）は避けては通れない大きな問題です。これにより、脳が受け引き起こされるダメージは、鬱（うつ）や睡眠障害、PTSDなどの症状として現れます。

従来のソーマダインは、主に筋と靭帯の細胞修復と機能改善を促進する「Mモード」と、神経細胞の修復や神経伝達を正常化する「Nモード」で症状に対応してきました。ここに、新しく搭載されたのが、「Energy」「X-Stim」です。米国ストレス研究所日本支部と一般社団法人医学研究所が共同開発されたプログラムで、ストレスによる脳の機能低下によって現れた症状にアプローチして、改善を促します。

ストレスによる中枢機能障害疼痛、神経系の神経障害疼痛、身体の侵害受容性疼痛の3つの痛み、現代人の悩みに働きかける微弱電流治療器が、ソーマダイン クロススティム LX-1です。