■RAFOS MINI ラフォスミニ ラジオ波

電極プローブを使って、100khzｍの高周波電流であるラジオ波を体に当てることで、老廃物や水分が固まってできたセルライトが分解され、コラーゲン再生・アンチエイジング効果・血行促進などさまざまな効果が期待できます。ハンドによるマッサージ前に、ラジオ波を使って皮下を温めると筋組織をほぐしたり緩めたりできるため、施術効果をさらに高めることができます。

■CET方式とSHPの採用によりあらゆる層へ施術可能

CET方式（Capacitive Electrode Transfer）とは、半絶縁の電極を当て深部加温する方式を指します。皮下で発生する熱の効果で、肌のハリが整いキメも細やかになるため、シワ・タルミ・リフトアップなどへの効果に加え、痛みの緩和も期待できます。表皮に近い部分の皮下脂肪の溶解や血液循環の活性化などのケアに適しています。

SHP（Self Hand Probe）は、対極プレートを使わなくともCETの施術ができ、セルフトリートメントが可能となったプローブです。顔・首・肩などの浅い層をケアするのに適しています。

RAFOS MINIには、CETとSHPの両プローブが付属されているため、顔を含む全身が施術可能です。

■深部加温の原理とは

RAFOS MINIの特徴である深部加温の原理について、簡単に紹介します。

電極プローブ（＋）から発生する高周波が対極プレート（－）に反射すると、体内でイオンの活性化が起こります。活性化により、イオン間で摩擦や衝突が発生し、ジュール熱が発生することで深部加温され、代謝の促進が起こるという流れです。セルライトの分解はイオンの働きによるもので、代謝や皮膚再生などの効果も期待されています。

■多彩な機能を搭載しコンパクトに持ち運びできる

RAFOS MINIには、これまで紹介した以外にも多彩な機能を搭載しています。

あらゆる施術環境ですぐに対応できるよう、立ち上がり時間がおよそ10秒というスピードを実現しました。立ち上げてからすぐに熱を体感できることで、お客様の満足度を高められます。また、ラジオ波で多く発生するスパークを抑えるために、プローブの出力に電流防止システムを導入し、安全性にも優れています。

強度が調節しやすいよう、回転エンコーダによりコントロールを簡単にしたり、強度をLED表示することで分かりやすくしたりと、使いやすさにも配慮されている高周波温熱器です。コンパクトで持ち運びがしやすく、場所を選ばず使用できます。