疼痛の軽減および治癒促進が期待できる、国内最小クラスのコンパクトかつハイパワーの機能を持った低周波電気治療器です。4時間駆動可能なバッテリーも搭載しており、コンセントによる電源供給ができない場所（屋外など）でも利用できます。院内でも、医師などの指導を受けて充電しながら使用できますので、場所を選ばず治療できる医療機器です。

また、アスリートを支えるスポーツトレーナーも、 このフィジオアクティブHVを使うことで、アスリートがパフォーマンスを最大限発揮できるようにサポートしています。多くのアスリートがフィジオアクティブ HV を活用し、幅広い分野で成績を上げているのです。

スポーツトレーナーだけでなく、リハビリの現場において作業療法士や理学療法士が活用する場面も多く、患者が抱える痛みを軽減できるよう活用されています。

フィジオアクティブ HVの特徴

フィジオアクティブ HVの主な特徴には、次の2つがあげられます。

・モバイル2CH独立Hi-Voltage

Hi-Voltageでは、皮膚の抵抗を最小限に抑えるため、高電圧の電流が瞬間的に流れる設計になっています。刺激感を減らした上で、深部到達を可能にした電気刺激療法が実現できました。この結果、鎮痛効果が期待できます。

+ Hi-Voltage EMSモードでは、ランプアップ・ランプダウン機能を搭載することで、リハビリにおける筋萎縮の改善や、筋力トレーニングなどに活用可能です。手元のボタンで、リハビリの現場に欠かせない一時停止機能も行うことができ、ADL機能の向上が目指せます。

さらに、シューティング導子は人間工学に基づいたスティック型で作られ、患部をピンポイントに捉えられる形状は医療現場の声が反映された結果です。使いやすいうえに疲れにくい形状で、効率の良い治療を行えます。

・疼痛治療、リハビリ機能に加え3つのユーザープログラムを搭載

PAIN（鎮痛）やMUSCLE（リハビリテーション）の機能に加え、使用者が任意に設定した3つのプログラムが保存可能となっています。EMSモードの設定時は、出力タイミングを合わせた「同時モード」や、前腕部などのリハビリテーションで活かせる「交互モード」なども選択でき、周波数やパルス幅などと合わせて細かく設定可能です。

2CHの独立仕様により、シューティング導子と粘着パッドを同時に使ったり、疼痛緩和治療と筋力トレーニングを同時進行したりと、あらゆるシーンに活用できるようになりました。