ハイチャージNEOは医療先進国であるドイツから生まれた、次世代型理学療法器です。従来の機器では難しかった体の細胞レベルまで、電気を流すことが可能となりました。痛みの原因に直接働きかけるため、幅広い痛みの緩和に効果が期待できるほか、疲れにくくケガをしにくい身体づくりにも役立てられています。さらに、生活習慣病の改善効果も期待されています。

通電プログラムがあらかじめ設定されており、実行したいプログラムを選択するだけで操作が可能です。従来の治療器のようなビリビリとした感覚はなく、エネルギーを効率良く体内に取り入れられます。

■ハイトーン通電によるハイチャージ療法でミトコンドリアを増やす

ハイチャージNEOで行われる治療は、ハイチャージ療法と呼ばれます。電気治療器の新たな発展を目指し、研究を重ねた上で実現が可能となりました。

ハイトーン通電により、細胞レベルでエネルギーを届けることで、ミトコンドリアが刺激を受け活性化されます。その結果、コエンザイムQ10が生成されたりATP（体のエネルギー源）の合成が活発化したりするため、人間の体を構成する細胞が活動を始め、全身の代謝が高まります。

ミトコンドリアが減少すると、疲れやすい・シミやシワが増える・認知症のリスクが高まる・老化が早まる・新陳代謝の低下により太りやすくなる・糖尿病やがんのリスクが増加するなど、体に様々な悪影響が及びます。

コエンザイムQ10は、上記の症状のリスクを軽減できるほか、心臓の働きを良くする役目があるため、心臓疾患や高血圧などの予防につながります。これに加え、抗酸化作用も強力であり、生活習慣病やパーキンソン病の予防効果もあるとされる物質です。

■通電プログラムの一例

ハイチャージNEOで実施可能な通電プログラムの一例を紹介します。

Vitalization（全身調整）は、全身の代謝を活性化し、基礎代謝を高めます。痛みや炎症の緩和だけでなく、疲れにくい体作りに効果的です。

Sport（スポーツ）は、1サイクルの中で周波数を変調させることで、効率良く筋力強化ができるプログラムです。

Trauma（外傷）は、異なる周波数を組み合わせ、傷を負った部分の腫れを抑え、痛みの軽減とマッサージを目的としたプログラムです。

Pain（痛み）は、周波数を変化させることで、痛みを効率良く緩和するためのプログラムです。

これらのプログラムの組み合わせにより、ケガの治療や体質改善などが見込めるようになり、幅広い患者様から喜びの声が上がっています。