「スーパーライザーPX 光線治療器」は、光の中で最も生体深達性の高い波長帯の近赤外線（0.6μm～1.6μm）を、高出力でスポット状に照射する光線治療器です。

その効果は、ペインクリニックをはじめ各科で認められ、さまざまな医療現場で幅広く利用されています。1989年の発売開始から国内で累計25,000台、海外で累計2,000台を超える機器が出荷されている人気シリーズです。

■スーパーライザーPX 光線治療器の製品特徴

・近赤外線療法で初めてパルス照射

生体深達性の高い波長帯だけを光学フィルターで取り出し、光線治療器として理想的な構造をしています。半導体レーザーのような単一波長ではなく、幅広い波長帯を有する複合波長であるため、深い患部まで確実に到達し、心地よい温感とともに複数の波長帯に係る生体効果が期待できます。

・生体深達性の高い複合波長

生体深達性の高い波長帯（0.6μm～1.6μm）だけを光学フィルターで取り出した光線治療器として理想的な構造をしています。

半導体レーザーのような単一波長ではなく、幅広い波長帯を有する複合波長であるため、深い患部まで確実に到達し、心地よい温感とともに複数の波長帯にかかる生体効果が期待できます。

・バルス照射で高出力を実現

パルス照射方式を採用する事で従来機種10分間の照射熱量を3分間で得られ、高出力を実現し生体深達性をさらに高め治療時間短縮を可能にしました。

・連続照射に比べ、安全性も向上

最高出力が2.2Wの従来の「スーパーライザー」でも連続照射では皮膚温度上昇にともなう安全面の懸念がありました。そのためセーフティプログラムなど安全対策を施していましたが、「スーパーライザーPX 光線治療器」はバルス照射のため、心地よい温熱感以上に皮膚温度が上昇する心配がありません。また万が一の場合に備え、自動制御装置を内蔵しています。

・豊富な付属ユニットとシンプルな操作画面

治療目的に応じて選べる5種類のユニットを提供しています。また、複雑な設定のいらないシンプルな操作で治療が行え、連続パルス照射により高出力で照射範囲が広いため、より簡単に近赤外線療法が行えます。

・安心安全の自動制御装置

パルス照射のため、心地よい温熱感以上に皮膚温度が上昇する心配がありません。また万一の場合に備え自動制御装置を内蔵しています。